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 [2008年3月 〜彫っていました♪〜]
<蓋付き箱>
黒化粧を塗ってから、彫刻刃で彫りました。緑の葉はさつま芋です。
食べそびれて干からびたさつま芋を、半分に切って水につけておくと、1年中こんな感じで育ちます。
中学のときにそのことを作文に書いたら、クラスの代表に選ばれて、学年集会で読むことになりました。
でも緊張のあまり、みんなの前で笑いが止まらなくなってしまい、先生以外の全員が大笑いになった・・・
という思い出があります。作文のタイトルは「さつま芋と私」。
今でも友達は、その作文の内容をしっかり覚えててくれて驚きました。そんな友達に感謝です☆
<白マット釉お皿>
お皿には小皿(直径15cm位まで)、豆皿(6cm前後)、中皿(15〜27cm位)、大皿(30cm以上)、永皿、変形皿などあります。
これは直径23cmなので、中皿です。
<織部の彫り皿>
ロクロで形成して、生乾きの時に彫っていきます。作っていてとても楽しいです♪
裏はこんな感じ。
<灰入れ@>
携帯用灰入れを陶器で作って欲しいと注文して下さる方がいたので、どこまでも密着する蓋にこだわってみました。
ゴムを通せば、土ものにしたら、しっかり蓋が閉まるように作っています。
<灰入れA>
蓋ものを作っていると、ピッタリ重なる時の喜びも大きいんです。
本体と蓋との噛み合わせって、色々と作っていると20種類近くある事を知りました。蓋ものは奥が深いです。
<灰入れB>
例えばこの作品の場合、本体に覆うように蓋を被せます。
ちなみにこれは先日、岡山県の方が買って下さいました。
<灰入れC>
これも岡山県へ。ありがとうございます☆
いつもHPを見て下さり、ありがとうございます。
右上のカウントがどんどん増えていくのを見る度に、知らないところで見て下さっている方々にいつも感謝です。
嬉しくて励みになっています。
次回はグラタン皿と、久しぶりに鉢に絵付けをしたので、それを紹介致します。
また、どうぞ宜しくお願い致します。
                                       和子
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