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 「番外編」 陶器を作成する風景など
ここでは私が陶器を作る過程などを紹介させて頂きます。
陶器に興味をもって、陶器をもっと身近に感じて頂ければ幸いです。
まず器を作るとき、頭の中のイメージを何度も何度も書いていきます。(左)
次はサイズを計算して(焼いたら縮むのでその分も計算する)正確な図を作ります。(右)
この図を元に道具を作るので、大切な作業だったりします。
道具は殆ど全部が手作り。
例えばこんな竹を切ったり磨いたり・・・。
桜の木とかもよく使います。
器のサイズや形に合わせて毎回作ります。
だから軽くて同じ形のものができるのです。
▼ちなみにこれはお重を作るときの道具。
窯に入るのをひっそりと待っているお重たち。
いつも座っているロクロ席。精神統一させて土と向き合う・・・なんてできません。(泣)
お喋りしたり大笑いしたり、ストーブで紅茶を温めて飲んだり、焦がしたりと楽しんで作っています。
この変なものはシッタと呼びます。底を削るときに使用するもので、
器のサイズ、形に合わせて土で作ります。結構、力がいるので以外に大変〜w
菊練り。陶芸始めてから腕がたくましくなりました。
土の再成やら道具作りやら、
最初は大変だったけれど、今ではこれが元気の源。
っとこんな感じで陶器作りを行っています。
もし興味を持たれた方は感想を一言頂けると、今後の励みになります。
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